TSUMAN-DE IKKAN ,NIGIRI-DE IKKAN
伊勢志摩をつまんで握って
TO BE ,THE PROUD OF ISESHIMA OCEAN
鮨と刺身の居酒屋「いっかん」
もともとは高級たち寿司であった「鮨いっかん」からのリニューアル。
ネタの品質はそのままに、"リーズナブルでカジュアル”に御利用頂けるように。
近鉄四日市は名古屋から40km(近鉄急行で30分)に位置しているため、
南に120km離れた伊勢志摩に行かずしてその魚貝を味わうことができます。
居酒屋の価格で、鮨屋の品質。旨い魚は煮ても焼いても旨いはず。
素材を生かしたシンプルな料理法で、ストレートに提供いたします!
三重県の蔵本からの豊富な地酒やワインなどもご用意してお待ちしております。
A chef de cuisine
Sueharu Higashi
いっかん 料理長 日樫 末春
長崎県壱岐市生まれ
生まれは長崎の壱岐、360度見渡す限りの海に囲まれた離れ島である。
すぐに九州一の都市である福岡に上り鮨屋の門を叩いた。
まずは雑用、出前持ち。一人前の鮨職人になるための登竜門、
もちろん日樫の職人人生もそこから始まった。
お客様に初めて自分の握った鮨を食べて頂いたのは6年目の時だった。
「とにかくドキドキでした。」その時のことは緊張し過ぎてあまり覚えていないという。
目の前でじっとお客様が見つめる状況、
そこでの職人デビューとはそんなものかもしれない。
30年以上たった今でもその初心を忘れることなく、緊張感のある仕事に日々臨む。
持ち前の照れ症は、よい意味でダレる事のない姿勢を生んでくれる。
ときに機をつかんでは、お客様の会話に破顔しながら合いの手をいれることも。
「白木の長いカウンターが店のウリです!」
確かにそのカウンターは明るく光り、日樫の笑顔と重なる。